「夢をかなえるゾウ」を今更ながら読みました

こんにちは。ごんずいです。

なかなかまとまった時間を確保できず、気づけば以前の決意表明のブログから早くも２週間がたっていました。

「まとまった時間を確保できない」「忙しい」ってただの言い訳なんですけどね。

まとめサイトを巡回したり、スイッチで遊んだり、同僚や友達や恋人と遊んだり（もちろん良いことなんですが）、TENET２回見たりで自分を甘やかしっぱなしです。

「あーあ、今日も自分の時間が作れなかったな」って思うと、昔アメリカでインターンシップしていたときにマネージャーから言われた言葉を思い出します。

「MakeTime！」

当時まだ１９歳で社会人経験もなく、なめ腐ってたからそのシンプルな言葉が結構響きました。今でも自分に言い訳をするとすぐにこの言葉が脳裏に蘇ります。

さて、本題です。

今日はじっくりと時間を取ることができたので、前々から気になっていた「夢をかなえるゾウ」を読みました。

自己啓発本って意識が高い感じが苦手で敬遠していたのですが、アマゾンのPrime Reading適用されていたので、思わず手に撮ってしまった感じですね。

「夢とか大きなものはなくても、人生が豊かになりそうなTipsが散りばめられてて今すぐ実行したくなる本」

いつかすごい人になりたい！という夢を抱えながらもなんとなく社会人生活を送っている主人公の前に現れた、インドの神様「ガネーシャ」。

夢をかなえるべく2９の 課題をガネーシャが主人公（＝読手）に与える実践型の本です。

夢をかなえるゾウ1 [ 水野敬也 ]

 

読んでみての感想。まず、めちゃくちゃ読みやすい。

自己啓発本って敷居高くないですか？読んでたらちょっとむしろ恥ずかしい的な…。

大した仕事もしていないのに、偉そうな本はいっちょ前に読むんだな、って思われそうで、そもそも自己啓発本に対して嫌悪感を抱いていました。

そもそも誰も自分のことをよく見てないと思うし、自己肯定感が低いことにもつながってるかと思いますが…

 まぁそれはおいといて。

この本の良いところは大阪弁を交えたユーモアのある対話形式で話が進んでいくこと。 

 そして、主人公（＝読手）が実践した（体で）、前回の課題に関する振り返りをはさみつつ次の課題を与えてくれること。

私は今回実践を挟まずに読破してしまったのですが、主人公が代わりに実践してくれるので実践したときのシミュレーションができる。実践したときの変化をなんとなくイメージした上で本を読み進められるのっていいなと思いました。

ただし、本書にも言及されていますが「読んで意識だけ変える」のは意味がありません。

本書に関しては、日常で簡単に実践できる課題が散りばめられているからこそ今すぐ動きましょう、という働きかけをしています。

すなわち、「こんだけ簡単な課題を与えてるんだから今すぐ実行して、意識しなくても実践できるようにしろよ」ということなのです。

これって意外と難しいことで、人って感動して学んだことでもすぐに忘れてしまう。

本を読んで意識を変えるのは簡単ですが、習慣化することが難しい。

それを毎日のタスクで実践できるように落とし込んだのが特徴的です。

本書のように１日１課題こなしていくのが良いかもしれませんね。

と言いながらも、一気に読んでしまった私はできることから徐々に実践していきたいと思います！ 笑

早速今日からやってみること 

1.運がいいと口に出していう

2.食事を腹八分におさえる

3.トイレ掃除をする

4.決めたことを続けるための環境をつくる

 5.毎日感謝する

来週の日曜日までにやってみること

1.1日なにかをやめてみる

2.コンビニでお釣りを募金する

3. 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

4.自分が一番得意なことを人に聞く

5.自分の苦手なことを人に聞く

6.明日の準備をする

7.誰か一人のいいところを見つけてほめる

8.まっすぐ帰る

10月中にやってみること

1.夢を楽しく想像する

2.ただでもらう

3.身近にいる一番大事な人を喜ばせる

4.人の長所を盗む

5.求人情報を見る

6.お参りに行く

7.人気店に入り、人気の理由を観察する

8.プレゼントをして驚かせる

9.やらずに後悔していることを始める

10.サービスとして夢を語る

11.人の成功をサポートする

12.応募する

13.その日がんばれた自分を褒める

14.あった人を笑わせる

15.人が欲しがっているものを先取りする

16.靴を磨く

比較的着手しやすいものから来週開始してみます！

就寝時間が迫ってきたので今日から始めたことに関しては後日ブログにあげますね。

おやすみなさ〜い。

夢をかなえるゾウ1 [ 水野敬也 ]